スマホをレンタルできる個人向けおすすめ7選!本体のみを1日から借りられるサービスは?

スマホのレンタルおすすめサービス

急にスマホが必要になったときには、レンタルサービスを利用すると便利ですが、自分の用途に合ったお得なプランを探すのは簡単ではありません。

個人で1日だけスマホ本体のみを借りたいケースと、購入を視野に入れて長期レンタルしたいケースとでは、選ぶレンタルサービスによって大幅に料金が変わります。

この記事では数あるスマホレンタルの中から特におすすめなサービスを厳選し、最適な利用期間ごとにまとめました。

初期費用を抑えて長期レンタルしたい方も、店頭へ直接出向いてでも早急に端末を受け取りたい方も、比較しやすいように解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

スマホをレンタルできるサービス7選!本体のみの個人利用や1日から1ヶ月ほどのお試しにもおすすめ

スマホをレンタルで利用するのにおすすめなサービスを、それぞれのレンタル料金や送料を比較できるようにまとめました。

1日〜1ヶ月程度の短期で、スマホの本体のみをレンタルする場合にお得なサービスを厳選しています。

「仕事でプライベートとは別のスマホが必要」「購入前に新型のスマホを試したい」といった方は、以下から自分に合ったレンタルサービスを選びましょう。

スクロールできます
サービス名ゲオあれこれレンタル ロゴ
ゲオあれこれレンタル
APEX RENTALS ロゴ
APEX RENTALS
モノカリ ロゴ
モノカリ
Rentio ロゴ
Rentio
Xmobile ロゴ
Xmobile
TOKYO GOOD SPEED PHONE ロゴ
TOKYO GOOD SPEED PHONE
CLAS ロゴ
CLAS
スマホレンタルの最安値1,200円/月~3,760円/2泊3日5,900円/14日間3,000円/月~2,420円/日~2,160円/4日2,600円/月
最低レンタル期間1ヶ月~2泊3日〜7日間14泊15日~1日4日プランによる
送料一部地域を除いて無料
(北海道800円、沖縄1,500円)
無料(3,000円以上)無料無料990円~全国一律1,100円(税込)無料
レンタル後の買取可能不可不可商品によって可能不可不可可能
公式サイト詳細へ詳細へ詳細へ詳細へ

ゲオあれこれレンタルはレンタル後に購入するのがお得なレンタルサービス

ゲオあれこれレンタル
公式サイトhttps://geo-arekore.jp/
スマホレンタルの最安値1,200円/月~
最低レンタル期間1ヶ月~
送料無料
(北海道800円・沖縄1,500円の追加料金が発生)
レンタル後の買取可能
補償・サービス・過失のない破損や故障の請求なし
・不注意の破損でも負担金額2,000円まで

ゲオあれこれレンタルは、スマートフォンやタブレットなどの小型家電やガジェットを手軽にレンタルできるサービス。

レンタル申し込みはすべてWeb上で完結し、返却する際も同梱の伝票と梱包テープを使ってコンビニから簡単に手続き可能。

スマホはiPhone13など数世代前のラインナップが豊富で、安い月額料金で1ヶ月程からレンタルできるため、コストパフォーマンスに優れています。

「買える!」マークが付いているスマホはレンタル後の購入も可能で、レンタルで使い慣れたスマホを返却せずに自分のものにできます。

ゲオあれこれレンタルは、レンタルしたスマホの購入も視野に入れている人におすすめです。

ゲオあれこれレンタルの公式サイトをみる

ゲオあれこれレンタルスマートフォンのおすすめ

モデル名レンタル料金1日辺り料金
iPhone 13 mini
128GB
iPhone 13 mini
128GB
5,480円/月183円/日
iPhone15 Pro 128GB
iPhone15 Pro
128GB
9,980円/月337円/日
らくらくスマートフォン F-52B 64GB
らくらくスマートフォン
F-52B 64GB
3,280円/14泊15日〜219円/日
arrows We F-51B 64GB
arrows We F-51B
64GB
3,280円/14泊15日〜219円/日
OPPO A54 5G OPG02 64GB
OPPO A54 5G
OPG02 64GB
2,800円/月93円/日
ゲオあれこれレンタルの
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APEX RENTALSは数日間の短期でスマホをレンタルできる

APEX RENTALS
公式サイトhttps://www.apex106.com/
スマホレンタルの最安値3,760円/2泊3日
最低レンタル期間2泊3日〜
送料無料(3,000円以上の場合)
レンタル後の買取不可
補償・サービス・追加10%の支払で安心保障
・全国4店舗での即日受け取りに対応

APEX RENTALSは、スマホを指定した日数のみ短期間だけレンタルできるサービスで、最短2泊3日から利用できます。

iPhone 16 ProやGoogle Pixel 9などの高機能スマホから、業務用としても使いやすいシンプルな機能のモデルまで豊富にとりり扱いしています。

料金システムは最低利用期間の日数を過ぎると、1日単位で料金が追加される仕組みにのため、自由に必要な期間を決めてレンタル可能。

東京に2店舗、大阪・名古屋に1店舗あり、即日レンタルにも対応しているため、急ぎでスマホを用意したいときにも便利です。

合わせてSIMカードレンタルもでき、eSIMの移行手続きができない場合には、すぐに通信ができる状態でレンタルできる点もメリットです。

APEX RENTALSは、数日間のみスマホをレンタルしたい人におすすめのサービスです。

APEX RENTALSの公式サイトをみる

APEX RENTALSでレンタルできるスマートフォンのおすすめ

モデル名レンタル料金1日辺り料金
iPhone 16 Pro Max
iPhone 16 Pro Max
SIMフリー 512GB
14,200円/1泊2日〜
(2日目以降:640円/日)
4,947円/日
iPhone 12
iPhone 12
SIMフリー
3,600円/1泊2日〜
(2日目以降:160円/日)
1,253円/日
Google Pixel 9
Google Pixel 9
SIMフリー
7,600円/1泊2日〜
(2日目以降:340円/日)
2,647円/日
Google Pixel 6a
Google Pixel 6a
SIMフリー
2,600円/1泊2日〜
(2日目以降:160円/日)
920円/日
APEX RENTALSでレンタルできる
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モノカリはSIMフリーのスマホを本体のみで1ヶ月ほどレンタルできる

モノカリ
公式サイトhttps://monocari.com/
スマホレンタルの最安値5,900円/14日間〜
最低レンタル期間7日間~
送料無料
レンタル後の買取不可
補償・サービス・修理費用は最大2,000円の補償
・1日からレンタル可能
・初期不良は代替品の送付または全額返金

モノカリはSIMフリーのスマホを本体のみで取り扱っており、1ヶ月以上の長期レンタルにも対応。

iPhone 12やGoogle Pixel4といった旧モデルのスマホを、リーズナブルな金額でレンタルできます。

多数端末の取り扱いがあるため、在庫切れになっている可能性が少なく、借りやすい点もメリット。

万が一商品に不良があった場合には、受取日の当日なら補償があり、迅速に代替品の提供や全額返金対応といったサポートをしてもらえます。

修理可能な範囲内での故障対応はユーザーの負担を2,000円の上限として補償されているため、安心して利用できます。

新宿の店舗へ受け取りに行けば即日貸出してもらえるため、急なニーズにも対応可能。

モノカリは急ぎでスマホを用意する必要がある方にも、おすすめできるスマホレンタルのサービスです。

モノカリの公式サイトをみる

モノカリでレンタルできるスマートフォンのおすすめ

モデル名レンタル料金1日辺り料金
iPhone 12 mini (64GB)
iPhone 12 mini
SIMフリー 64GB
9,500円/7日間〜1,357円/日
iPhone8 64GB  SIMフリー 
iPhone8
64GB SIMフリー 
5,900円/14日間〜421円/日
iPhone SE 64GB SIMフリー 
 iPhone SE
64GB SIMフリー 
7,980円/30日間〜266円/日
Google Pixel4/Pixel4a SIMフリー
Google Pixel4/Pixel4a
SIMフリー
6,500円/14日間〜464円/日
モノカリでレンタルできる
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RentioはAndroidの新型スマホをお試しでレンタルできる

Rentio
公式サイトhttps://www.rentio.jp/
スマホレンタルの最安値3,000円/月~
最低レンタル期間14泊15日~
送料無料
レンタル後の買取「そのまま購入」対象商品は可能
補償・サービス・過失でも最大2,000円負担
・付属品の紛失は一律500円

Rentio(レンティオ)はAndroidスマホの取り扱いが充実しており、新型モデルや折りたたみモデルなどの他サービスで取り扱いが少ない端末もレンタル可能。

レンタル期間は「月額制プラン」と「ワンタイムプラン」があり、短期~長期まで利用できる柔軟なプラン選択が特徴です。

月額制プランは月単位での自動更新で、継続的なレンタルにおすすめ。スマホごとに販売価格が設定されているため、レンタル料金を差し引いた金額での購入も可能です。

ワンタイムプランは、より短い日数でレンタル期間を自由に設定でき、解約料金もかからないため短期間の利用に便利。

もしレンタルしたスマホが気に入った場合は、ワンタイムプランの利用中でも購入や月額制プランへの切り替えが可能です。

Rentioは、新型のスマホをお試しで購入前にレンタルしたい人に向いています。

Rentioの公式サイトをみる

Rentioでレンタルできるスマートフォンのおすすめ

スクロールできます
モデル名月額制プランワンタイムプラン
レンタル料金1日辺り料金レンタル料金1日辺り料金
Galaxy S25 Ultra 256GB SIMフリー
Galaxy S25 Ultra
256GB SIMフリー
11,000円/月367円/日11,550円/14泊15日〜770円/日
Galaxy S24 Ultra 512GB SIMフリー
Galaxy S24 Ultra
512GB SIMフリー
9,900円/月330円/日10,340円/14泊15日〜689円/日
Xperia 1 VII 256GB
Xperia 1 VII
256GB
11,400円/月380円/日11,800円/14泊15日〜787円/日
Galaxy Z Flip6 256GB
Galaxy Z Flip6
256GB
7,370円/月246円/日9,350円/14泊15日〜623円/日
Galaxy Z Fold6 256GB
Galaxy Z Fold6
256GB
11,660円/月387円/日10,780円/14泊15日〜719円/日
Rentioでレンタルできるスマホをみる

Xmobileは法人向けに業務やイベントで必要な複数台のスマホをレンタルできる

Xmobile
公式サイトhttps://www.xmobiles.jp/
スマホレンタルの最安値2,420円/日~
最低レンタル期間1日
送料990円~
レンタル後の買取不可
補償・サービス・破損、故障、水没に対する修理費は免除

Xmobileは、最新型のスマートフォンをそろえた法人向けレンタルサービスです。
最短期間で借りられるため、最新機種やハイスペック端末を気軽にお試し可能。

旅行や出張などで一時的に端末が必要なシーンに最適なプランが用意されており、余計なコストを抑えられるのもメリット。

料金プランはシンプルかつ明確で、追加費用がほとんど発生しないのが特徴です。

申し込みはオンラインで完結し、手続き後すぐに端末が手元に届くスムーズさも魅力。

すべての端末は点検とクリーニングを済ませたうえで提供されるため、安心して利用できます。

さらにサポート体制も万全で、万が一のトラブルにも専任チームが迅速に対応します。

短期間で最新モデルを試したい企業にぴったりのスマホレンタルサービスです。

CLASは長期間のレンタルで月額料金が安くなる

CLAS
公式サイトhttps://clas.style/
スマホレンタルの最安値2,600円/月
最低レンタル期間プランによって異なる
送料無料
レンタル後の買取可能
補償・サービス・3点以上のレンタルで10%OFF「おまとめ割」

CLASは2023〜2024年の2年連続で認知度No.1を獲得し、2025年2月時点で個人会員数は25万人、法人アカウントは2,800件を突破するなど、安心して利用できる家具・家電レンタルサービスです。

スマートフォンのレンタルも取り扱っており、「おトクにスタートプラン」では1年以上の継続利用で月額が半額になるため、長期レンタルを検討している方に最適です。

一定期間使用したのち、次の最新機種へスムーズに乗り換えるといった柔軟な運用ができるのもメリット。
各スマホには固定の買取価格が設定されており、支払い総額がその金額を上回ると端末は自分のものになります。

途中で残額を一括精算しての購入も可能なので、「まずはレンタルで試してから買いたい」というニーズにも対応。
最新モデルを手軽に試しながら、初期コストを抑えられます。

「いつでも返せるプラン」は月額がやや高めですが最低利用期間がないため、短期で最新機種を体験したい場合にぴったり。

中期・長期のレンタルを前提に、将来的な購入も視野に入れるなら、CLASでスマホを借りるのがおすすめです。

TOKYO GOOD SPEED PHONEは関東なら即日配送で手早くスマホをレンタルできる

TOKYO GOOD SPEED PHONE
公式サイトhttps://www.tokyospeedwifi.com/phone/index.html
スマホレンタルの最安値2,160円/4日~
最低レンタル期間4日
送料1,100円
レンタル後の買取不可
補償・サービス・東京都内は即日配送に対応
・店頭で受け取り可能

TOKYO GOOD SPEED PHONEは、都内で11時までに申し込めば夕方にはスマートフォンが届く、即日配送対応のレンタルサービスです。

バイク便の特急オプションも用意されており、都内なら追加3,500円で最短4時間以内に配達可能です。

また、店頭受け取りを選択すると、豊島区南大塚の店舗で準備済みの端末を直接受け取れ、送料も半額になります。

「とにかく急いでスマホを確保したい」「端末がなくて今すぐ困っている」という場面に最適なレンタルサービスです。

スマホをレンタルするサービスの選び方は?おすすめの借り方と活用方法を解説

スマホをレンタルするサービスの選び方

スマホをレンタルする際の選び方は、自分がどのような用途で使いたいかによって選ぶべきサービスが異なります。

目的に合わせて、レンタル期間や取り扱いがある対象モデルを元に決めるのが重要。

スマホのレンタルを活用するシーンと、それぞれの目的にあったレンタル期間を表にしました。

使用用途向いているレンタルサービス
常に最新型を使いたい長期レンタル
法人で使いたい
旅行や仕事で追加したい短期レンタル
購入前に試したい
故障のためすぐに代わりが欲しい即日レンタル

スマホをレンタルする前に知っておきたい、レンタル期間やそれぞれのメリットを詳しく解説します。

長期レンタルは数年ごとに最新機種へ乗り換えたい人におすすめ

数年ごとに端末を入れ替えたい人には、期間が長いほど月額が下がるレンタルサービスがぴったりです。

法人プランを備えていることも多く、初期投資を抑えつつ、万一の故障時には補償や代替機の提供を受けられるため、管理の手間も軽減されます。

契約期間が短いと解約金が高くなる場合があるため、利用年数には注意が必要です。

数日〜1ヶ月の短期レンタルは旅行やお試し利用でのコスパが良い

1日〜1か月単位でスマホを借りられるサービスは、期間限定で端末が必要なときや「使ってみて気に入れば買いたい」と考えている人に向いています。

旅行や出張で一台追加したい場合にも便利で、多くのサービスが緩やかな解約条件を設定しています。

数ヶ月使ったあと差額を払って購入できるプランもありますが、長期に及ぶと割高になるため、利用期間を絞るのがお得です。

即日レンタルは急な故障ですぐにでも必要な人に向いている

突然の故障で「今日中に端末が必要」という緊急時には、即日受け取りができるレンタルが頼りになります。

店頭で申し込めばその場でスマホを受け取れたり、SIM付きで貸し出してもらえたりするため、eSIM移行が難しいときでもすぐに使えます。

ただし即日対応は料金設定が高めのため、長期間の利用は避けたほうが無難です。

スマホをレンタルするメリットは?購入よりも手軽に最新端末も使える

スマホをレンタルするメリット

スマホをレンタルするメリットは、購入や長期契約と比べて費用を抑えて、手軽に最新モデルやリーズナブルな端末を使える点にあります。

必要なときだけ最新機種を確保できるため、法人の業務用端末や個人のサブ機としても柔軟に活用可能です。


料金プランが日数単位・月単位で細かく設計できるため、レンタル期間を調整しやすく、無駄な費用を払わずに必要なときだけスマホを利用できます。

ここからはスマホをレンタルで利用するメリットについて、詳しく解説します。

最新モデルを気軽に試せるため購入前の比較がしやすい

購入を迷っている最新モデルのスマホを事前にレンタルすると、実際の使い心地やサイズ感をお試しできます。

カメラの立ち上がり速度バッテリーの持ちといった、短時間の店頭デモでは判断しづらいスペックも確認可能。

じっくり試せるため、「思ったより重い」「指紋センサーの位置が合わない」などで購入後に後悔するリスクも減らせます。

中にはゲオあれこれレンタルやRentioのように、レンタル中のスマホを追加料金を払って、そのまま自分のものにできるサービスもあります。

数日間のみの利用に便利!仕事や旅行での一時的な利用にも対応

スマホのレンタルは仕事や旅行のタイミングで、数日間だけ別のスマホを使いたいときにも便利。

特に出張や展示会などの短期イベントでは、私用スマホを業務用に転用するとデータ混在や費用精算が煩雑になります。

レンタルしたスマホなら、必要なアプリと会社用SIMだけを設定して返却すれば清算も明瞭で、紛失時も弁済基準が明確なのでトラブルを避けられます。

海外旅行では現地eSIMを挿したレンタル端末を持参すれば、メインスマホのローミング料金を気にせず済み、盗難時の心理的ダメージも最小限です。

また撮影班やライブ配信チームが短期間に複数台の端末を必要とする場合でも、在庫を抱えず一括手配できるため現場調達コストを抑制できます。

このように「使う期間が決まっている」「一時的に台数を増やしたい」というシーンでは、購入や長期リースよりもレンタルでスマホを使うのがおすすめです。

新型端末の分割審査に通らない人でも最新端末を使える

ハイエンドスマホは端末価格が10万円を超えることも珍しくなく、分割払いを希望してもキャリアの割賦審査に落ちるケースがあります。

与信が厳しい学生やフリーランス、過去の滞納履歴があるユーザーにとって、最新モデルを購入するハードルは年々高まっています。

レンタルサービスは端末を所有するのではなく「借りる」形態のため、審査基準が購入より緩やかもしくは身分証提示のみで済む場合が多く、クレジットカードを持たない人でも利用しやすいのが特徴。

レンタル期間中の故障リスクはサービス側の保証でカバーされることが多いため、審査通過のストレスや高額修理費の心配を抱えずに最新端末を体験できます。

返却すれば費用負担が終了するので、機種変更のたびに残債が積み上がることもありません。

端末を資産として抱えず、「必要なときだけ最先端性能を味わう」という合理的なライフスタイルを実現できる点は、レンタルだからこそのメリットです。

レンタルでスマホを使うときの注意点は?端末の状態やプライバシーの流出に気を付けよう

スマホをレンタルする注意点

レンタルでスマホを使う際には、いくつかの注意点があります。

特にスマートフォンは、連絡先や写真といった個人情報を取り扱うデバイスのため、プライバシーの流出には注意が必要。

ここからはスマホをレンタルする際に見落としがちな、注意点をそれぞれ紹介します。

返却前に個人データを残さないように初期化する

返却時の初期化手順を怠ると、端末に保存された写真・連絡先・ログイン情報が次の利用者へ流出しかねません。

iPhoneは「設定>一般>転送またはiPhoneをリセット>すべてのコンテンツと設定を消去」、Androidは「設定>システム>リセットオプション>すべてのデータを消去」を実行し、Apple IDやGoogleアカウントからも必ずサインアウトします。

microSDやeSIMを利用している場合は物理的に抜き取る、またはプロファイルを削除することを忘れないでください。

法人や機密情報を扱う現場では、MDMを使った遠隔ワイプで証跡ログを残すと監査対応も万全です。

これらを徹底すると、レンタルしたスマホを返却したあとに、SNS乗っ取りなどのトラブルを防げます。

自分でSIMカードを用意しないと利用できない

レンタルスマホは本体のみの提供が一般的で、音声通話やデータ通信を行うには別途SIMカードやeSIMを用意する必要があります。

既存の社用SIMを挿す場合は、機種とキャリアのバンド対応表を突き合わせ、通信速度低下や圏外トラブルを避けましょう。

短期旅行やイベントで使う場合は、1GB単位でチャージできるプリペイドeSIMが便利ですが、レンタル期間と通信容量を見誤ると追加コストが膨らみます。

法人契約では、テザリングや国際ローミングの制限を確認し、業務に支障が出ないよう回線プランを選定してください。

レンタルしたスマホに傷が付いた場合の保証内容

利用中に端末へ傷やへこみを付けた場合、多くのレンタル会社は「軽微な擦り傷は無償、液晶割れやフレーム変形など修理が必要な場合は上限◯万円まで弁済金発生」といった基準を定めています。

契約時に加入できるオプション補償に入っていれば、大幅に減額されるか自己負担ゼロになることもありますが、未加入だと買い取り相当額を請求されるケースもあるため要注意。

特に最新モデルは部品価格が高く、修理費が端末価値を上回る場合もあります。

利用シーンに応じて耐衝撃ケースや保護フィルムを併用し、破損を未然に防ぎましょう。

万一破損したときは自己修理を試みずに速やかにサポートへ連絡して、指示に従って対処しましょう。

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